2014.5/9(金曜日)MS感想

テーマ「真心を届ける~舞台の“表”と”裏”から伝えたいこと~」

講師:声楽家・ラジオパーソナリティ 杉ノ内由紀

 

杉ノ内様の多才なご活躍を伺い、とても共感しました。日本には「二兎を追うものは一兎をも得ず」という諺があります。一方、「一挙両得」「一石二鳥」という言葉もあります。
いろいろやっていると、「何がやりたいの?」と聞かれるそうですが、やりたいことを全てやるという生き方も、私はアリだと思います(*^。^*)私自身もいろんなことをやっていますので、やっている全てのことが年々レベルが上がっていると感じています。
 一つのことを極めるのも良し、たくさんのことを欲張ってするのも良し。その人それぞれのやり方を応援したいと思います。人は皆、自分が生きたいように生きるのが一番なのです!!
 苦しみが多くても、達成感があれば報われます。
 5月18日に「新作オペラ 扇の的」出演のため、お稽古に追われる日々を送っていらっしゃる杉ノ内様の成功を、心からお祈りしています♥

≪感想:網 千代美≫

 

「何でもしたい」という気持ちは何か一つを極めることができていない私としては、ただの欲張りなのかなぁと悩んでいた部分があったのですが、今日の講話を聞いて少し心が楽になりました。与えられた事には精一杯努力することは大切だと思いますし、いろいろな事にチャレンジすることも人生としてありえる事なんだとも感じました。どちらかというと「何でもしたい」側の私としては今までどおり、チャレンジしていこうと改めて勇気がわいてきました。本日はどうもありがとうございました。私と似たところのある娘もとても勇気がわいてきたみたいです。

≪感想:長光愛引≫

 

舞台の表と裏からと題して、現在新作オペラ「扉の的」に建礼門院役として出演されるそうです。そうした中で演技に対して自分との戦い、まわりの方々との協調、色々な事にぶつかり合い自分を見出す。と語られていました。
しかし、興行としての チケット販売、オペラを文化、芸術として伝えたいなど色んな事が混じり合うジレンマ。そんな中「扉の的新聞」を御自身で発刊されPRされている事はすばらしいと思います。5月18日公演が大成功する事をお祈り申し上げます。本日はどうもありがとうございました。

≪会長一言:山本和夫≫