2014.9/26(金曜日)MS感想

テーマ「親子の倫理。」

講師:(有)太陽商会 代表取締役 由佐紹二

 

今朝は由佐様の「親子の倫理。」を聴かせていただきました。
 以前は親が忙しくても、戦時中の大変な時でも貧しくても、倫理が浸透していたので、母親が忍耐強く子どもをしっかりと育てていました。由佐様の「日本人が日本の現代史をしっかり学ぶことが大事」というお言葉で、子どもたちや若い世代に戦争のことや倫理を受け継がなくてはならないと思いました。今は生活が豊かになったけれど倫理は薄れていて、子育てに苦しむ母親や、生きることがしんどくなっている子どもが増えています。臨床心理士としても児童委員としても、子育てをする若い母親や子どもたちをしっかりサポートします。
 それから、私の習う「ボディトーク」の増田先生が、「人が自死を選ぶ時は胸椎3番を詰めているから、まずは胸椎3番をほぐすように」とおっしゃったことを思い出しました。由佐様、分かりやすいお話を、ありがとうございました。

≪感想:網千代美≫

 

親の姿を見て子が育つということを改めて考えさせられました。
悪しき事に限らず善きことも、子供は常に親を見ていると思います。
そして、親としていかがであるかとか、親だから何かとかではなく、人としてまっとうに生きる事で、正しくもあり、温かい親子関係を築けるようになりたいと思います。
そして、私も子供に対して特別なことをするのではなく、私が心底してあげたいことをすることで、子供が私のことを人として尊敬し、親として愛してくれるようになったら良いなと思いました。

≪感想:木下孝仁≫

 

もの静かにしっかりと語る由佐様。ご自分の人生や親子・家庭の関わりについて語り、人生でもっとも大切なもの―安定した愛着である。生後6ヶ月~1歳半位迄が愛着形成にとって、もっとも重要な時期とされる。その為にも十分な親子のスキンシップが必要である。親子の倫理について勉強になりました。大変ありがとうございました。

≪会長一言:米田 均≫