2015.12/4(金曜日)MS感想

テーマ「EUにおける難民問題から見えてきたもの」

講師:自由民主党香川第二選挙区支部 支部長 瀬戸隆一

 

平和安全法制は、ニュースを見ても理解をしていないと、「戦争になったら我が息子を戦地に送らなくてはいけないのでは?」などと不必要な心配が出てきます。知らないことで生じる誤解について、丁寧に説明していただけたことで安心できました。
  さて本題の、EUの難民問題については、難民といってもお金を持っている方もいらっしゃり、斡旋業者に一人40~50万支払って移動していることもあるそうです!移民を受け入れるハンガリーの国民の方が貧しいと聞いたら、複雑な心境になりました。
  話は技能実習制度の見直しに移り、日本は技能実習制度で外国人を3年間受け入れています。これからは3年経過した時点で、帰国していただいたら、さらに2年受け入れるように変えようとしているそうです。
  これから先の、日本の人口減少による人材不足を何とか解消するために、外国人の力を借りていかなくてはならないことも理解できました。
  これからはシェアリングエコノミーといって、時間の切り売りが始まるそうです。これから日本の労働形態が大きく変わっていくだろうとおっしゃっていました。
  瀬戸さま、貴重なお話をありがとうございました。

≪感想:網千代美≫

 

景気の話から、難民問題にどう繋がってくるのか?聞かせていただきました。世界情勢とドイツにおける難民の受け入れの話はとても興味深く、日本でもそれを行って良いのかは私にはわかりませんが、自分たちの将来の為にもこの問題の今後の展開など勉強していく必要があると思いました。私は介護の職場で勤めておりますが、やはり人員不足です。技能実習制度でも、各職場にあたって研修マニュアル等の充実化が求められてくるのではないかと思います。本日はありがとうございました。

≪感想:石原明浩≫

 

先般テレビ等で放映された、海岸で子供の遺体が発見された悲惨なニュース。
中東の情勢の悪化で2015年以降、経済が好調なドイツへの難民が急増。
又ナチスドイツに対する厳しい反省から、人権尊重の意識が非常に高いことも理由。いち早いシリア及び周辺地域の安定化が求められる。皆様ご一緒にモーニングセミナーを活用し、幅広い視野での知識を自社に持ち帰りましょう。

≪会長一言:米田 均≫