2016.6/3(金曜日)MS感想

テーマ :『気が付くと料亭の女将』

講話者 :香川県高松市倫理法人会 会員

      (株)二蝶 大女将 徳永尚子

 

 

 卓球で世界チャンピオンになられた徳永さまは、物静かな方でした。しかし、一本筋の通ったところと、メンタルの強さを感じられる女性です。男性に交じって練習していたこと、かなりハードな練習メニューを課せられていたことなどお聞きすると、過酷な状況に耐えた人の強さと、「何としても勝つ」という信念が伝わって来ました。
 練習は「やらされていた」とおしゃっていましたが、やらされることを続けることで、成長するのです。自主性に任せてできる人はいいのですが、だいたいの人は怠けようとするので、やらされてやると言うのも、強くなるためには必要だと思いました。
 同じく卓球をしていた夫さんに求愛されて結婚し、高松に来て二蝶の女将をすることになっても、メンタルの強さと、夫婦愛和で苦労は乗り越えたのだろうと想像します。やはり夫婦愛和が幸せの基本ですね!!貴重なお話をありがとうございました。

≪感想:網 千代美≫

 

 

 今日の講話者は二蝶の大女将徳永尚子さまでした。二蝶は私にとって忘れられない記念すべき場所です。それは2000年に結婚披露宴を行った所だからです。二蝶でしてみたいが料亭二蝶は知り合いもなく門前払いになるのではと心配していましたが心配をよそにOKが出て無事に結婚披露宴ができました。数多くあった料亭も少なくなるなか時代に沿った経営をしていた二蝶は私達の結婚披露宴を受け入れてくれたのだと思います。
大女将の講話が早く終わり時間をもて余していると旦那孝明さまがさっと助け船をだしフォローしていました。
卓球で中国の大会で優勝したこと、なかなか組めなかったダブルスがやっと組めたこと等、大女将の事を話されている孝明さまはニコニコと嬉しそうでした。夫婦愛和を目の前で実践してくれ今日は素晴らしいMSになりました。私も徳永夫婦のような仲の良い夫婦をめざし日々実践していこうと思います。今日はありがとうございました。(*^O^*)

≪感想:川 猛≫

 

 

 中学から始められた卓球。当時の恩師は91歳まだまだ健在だそうです。高校・大学と男子と練習に励みシングルス優勝を世界のアジア競技大会迄続けておられたそうです。当時国交のなかった中国の周恩来首相から優勝をして、いただいたカップは家宝にしておられます。料亭の大女将をしながらご夫婦で卓球を愛され続けていられるとのことです。今日は大変ありがとうございました。

≪会長より一言:米田 均≫