2017.5/12(金曜日)MS感想

テーマ    :    「 倫理を続けて良かった 」                           
講話者    :    (一社)倫理研究所 法人レクチャラー                           
        ワルツ商事(有) 代表取締役 日下眞二

 

 会員スピーチで小野様が話をされました。高校時代厳しいトイレ指導を受けていたとの事でした。私もたまにトイレを掃除するくらいですが、意識して定期的に掃除をしていきます。日下様の講話で、「MSで話される色んな体験報告の中に、自社で取り入れられるものがたくさんある」とお話されておりました。川西会長を身近な先生として、今後、実践手帳を活用していきます。また「次に引き継ぐことが使命」と日下様が話をしておりました。日常の業務に追われがちですが、働く目的を持ち続ける実践をしていきます。

≪感想:二川大治郎≫

 

 

会員スピーチの小野さまは、中・高生の時、上半身裸で短パン・裸足で素手でトイレ掃除をする学校だったので、トイレ掃除による気持ちの変化を体験しています。大人になって、その頃の気持ちを忘れかけていたので、倫理で学ぶようになって思い出したとおっしゃっていました。
  講話の日下さまは、ありがとうが言えなくて、トイレ掃除をやっていても、誰も反応してくれなかったそうですが、ありがとうを言うようになって、社員の反応が変わってきたそうです♪
  倫理を学ぶと心が柔らかくなり、自分の使命に気づいたので、社員が笑って働き、利益も出る会社になっています。
  家族からも手紙をもらうようになり、自分が変われば相手が変わることを、倫理の学びを実践して実感していらっしゃいます。
  日下さまは、若い頃はやんちゃもしていて、一番倫理が似合わない人だと言われながら、実践を続けて、変化していることを周りに見せているのが素晴らしいです。
  倫理の実践は、家庭にも会社にも良いことをもたらすので、何が起きるのか楽しみです♪
  貴重なお話をありがとうございます。

≪感想:網 千代美≫

 

 

 前夜の「経営者の集い」に引き続き、日下様にご講話でした。和やかで穏やかにお見受けする日下様ですが、昔は「ありがとう」と伝えられず、会社の人間関係が崩れ、業績も悪化するという経験をされたそうです。倫理を通じ、会社での自分の使命が「社員を幸せにし、次の世代により良く引き継ぐ事」であると気づかれ、自分自身の心が柔らかくなる事によって、徐々に会社や人間関係が良くなった…という赤裸々なお話を賜りました。深く心に染み入るお話、有難うございました!

≪会長より一言:川西弘城≫