2017.10/20(金曜日)MS感想

テーマ    :    『 さぬき市の人口減少対策等について 』                           
講話者    :    香川県さぬき市倫理法人会 顧問                           
            さぬき市長 大山茂樹 様

 

                    

 さぬき市長の大山さま、ご講話ありがとうございました。人口減少と高齢社会は国の抱える大きな問題です。我々一人一人が真剣に向き合って、これからどう生き抜くか、未来の日本を作り上げるに今日をどう生きるかということに尽きます。
 配布頂いた資料を拝見していますと歯止めが効かない感もありますが、できることから始めていきます。ありがとうございました。

≪感想:多田友彦≫

 

 

 今回はさぬき市の人口減少対策等についての講話をきいたので報告します。
さぬき市の人口はH28年には5万人を割り込んで減少しているそうです。人口が減少すると行政や生活関連、公共交通、地域コミュニティーなどさまざまな問題が発生するそうです。この人口減少問題は何年も前から問題になっていたそうなんですが何も対策を考えてこなかったそうです。
 今回、この人口減少に関してなるべくしてなったことに対して、どう緩やかに、また現状維持させるかを考えているそうで、色んな対策を検討しているそうです。さぬき市長からみた人口に対するデータ分析から政策を聞いて今後身近で起こる減少だと認識し先を読んだ行動をとっていかなければならないと学びました。貴重な時間をありがとうございました。

≪感想:石井英登≫

 

 

 大山市長の講話はとても愉しく、話の面白さと親しみやすいお人柄が、長年市長を務めている理由の一つだと感じました。少子高齢で人口が減っているので、魅力ある地域づくりが必要です。憲法13条の、国民が個人として尊重される事を、一人一人が心がけると、世の中の事は解決するとおっしゃっています。結婚してもしなくても、子どもを産んでも産まなくても、個人として尊重されると、女性を生む機械のような発言はなくなるとおっしゃっています。私も少子化だからと言って、ただ子どもを増やしましょうというのとは違って、喜んで生んで育ててもらえる地域づくりをすることだと思いますので、大山市長の考えに共感します。
 18歳になって、県外に行ってしまって、地元に帰ってこないのも、地域に魅力がないからなので、地域の良さを知ってもらう教育をしていくともおっしゃっています。
 話を聞きながら、政治家が考えるのは当然ながら、私たち市民も自分の地域活性化を考えていかなくてはならないと思いました。どうすれば魅力ある、住みやすい、子どもを産もうと思う地域になるのか、一緒に考えて行きましょうよ。大山市長、愉しい時間をありがとうございます。

≪感想:網 千代美≫

 

 

 今日はさぬき市倫理法人会 顧問、大山茂樹さぬき市長の笑いも交えた楽しい講話でした。今日のテーマはどこも抱えている問題です。少子高齢化は40年前にすでに言われていたそうです。今は「化」がのいて、少子高齢社会になっていると言うことでした。地方の問題は日本の問題、先を見据えての今をどうするのか?足元を見ながら遠くを見る、立ち位置を考える。地元の魅力を自分達が良くして教える。ふるさと教育をする。今の生き方に誇りを持ち社会的に地方で頑張る人を褒める。地方へベクトルが向かうようにする。若い人が子育ての心配もなく、住みたいと思える地元、地域社会になったらいいなと思います。そうなるように市長の活躍にすごくすごく期待しています。応援しています。
今月はモーニングセミナー参加強化月間です。27日(金)も皆様のご来場、心よりお待ちしております。

≪副会長より一言:川 猛≫