2017.12/22(金曜日)MS感想

テーマ    :    『倫理経営のすすめ(使用前・使用中・使用後?)』                           
講話者    :    (一社)倫理研究所 法人局 顧問                           
            都機工(株) 代表取締役会長 長橋 護 様                           

 

 今回は倫理経営のススメについてお話があったので報告します。
 現在文部科学省では今後今の仕事の63%がなくなり、あと10年もすれば54%の仕事がロボット化するそうです。それに伴いものづくり産業が構造改革へと進んでいくそうです。例えばトヨタなどの大企業は2030年までに50%程度EV車にするそうで、トヨタの子会社や孫会社なども新しい機械の導入が必要になり新しい仕事が生まれたり変わっていくと言うことでした。結果的に世の中はどんどん変わっているので、同じルーティンワークをしている会社は倒産する確率が高くなると言うことでした。倒産しないためにも一丸となる経営、つまり倫理経営を推進しているとの事でした。一丸となる経営とは信頼しあえる関係を築くことで、心を合わせることができる企業は生き残る可能性が高くなるとの事でした。心を合わせるのはとても難しいことですがその中でも取り組みやすい習慣として、挨拶をしっかりすることだと言うことでした。またスタッフも経営者側も4つの願望があり、1.褒められたい 2.認められたい 3.役に立ちたい 4.愛されたい この4つを変えてはいけない柱として皆さんと関わることが大事だと言うことでした。
 当社もこの気づきを取り入れどんどん良い影響を受け合い成長できたらと思っています。貴重なお話をありがとうございました。

≪感想:石井英登≫

 

 

 今日の長橋様のお話を聞いて、これから世の中は大転換していく、企業を潰すのは、今のまま仕事をしたらいい。時代は変わってる。ただ、やり方は、変えていかなければいけないが、在り方は、変えてはいけない。というところが、勉強になりました。

≪感想:出口武志≫

 

 

 今ある仕事が、社会状況の変化により、無くなってしまう。大転換期に生き残るすべについて、教えていただきました。それは、心を合わせる、一丸となる経営が必要だという事でした。具体的には、社員との信頼関係を築くため、挨拶をする事を実践された実体験をお話しいただきました。未来と自分は変えられる。社員を変える前に、自分を変える事で社員(相手)は変わるという事を学びました。

≪感想:≫上田純平

 

 

 倫理法人会発祥の地、千葉県よりお越し頂きました長橋顧問様、昨日の倫理経営基礎講座に引き続き、ご本人の体験を交え、解りやすく「倫理の魅力」を伝えて下さいました。
 「会社全体が一丸」となる事が倫理経営、そのためには「信頼」が重要とご教示頂きました。相互の信頼は「心を合わせる」事で築かれますが、これを鍛えるには「挨拶」が良いとのこと。たかが挨拶とはいえ、徹底する事が重要とご教示頂きました。
 また、人の願望は、褒められたい、認められたい、役に立ちたい、愛されたい、と言う「4匹のたい」に集約されるそうです。これを基本に社員さんを家族として真摯に向き合って行く事が重要と感じました。大変勉強になる内容でした。有難うございました!!
 さて、皆様のお陰をもちまして、本年最後のモーニングセミナーも無事に終える事ができました。次回は年明けの1月5日、新年式です。気持ち新たに一年の目標を一緒に定めましょう。来年もどうぞ宜しくお願い致します!!

≪会長より一言:川西弘城≫